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BioEM2026.06.22
BioEM2026 参加報告
2026年6月22日から26日にかけて、オーストラリア・ケアンズで開催された電波の生体影響に関する国際学会「BioEM2026」に参加しました。
当研究室では現在、総務省の生体電磁環境研究「電波ばく露に関する標準的な研究手法の確立及び中間周波電磁界の神経毒性に関する研究」の一環として、この分野の研究ガイダンスの作成を進めています。今回の学会では、Keynoteシンポジウムにて Michael Repacholi 教授より本ガイダンス作成の取り組みをご紹介いただき、服部もパネルディスカッションに登壇しました。
開催地のケアンズは南半球のため季節は冬でしたが、赤道に近い熱帯地域ということもあり、日中は汗ばむほどの陽気でした。学会期間中のエクスカーション(視察・交流プログラム)では、熱帯雨林の見学やオーストラリア先住民の文化に触れる機会もあり、参加者同士の相互理解を深める貴重な経験となりました。
今回の学会に参加して改めて、「異分野の研究に触れること」の面白さを実感しました。工学系や生物系などの異なるバックグラウンドを持つ研究者と直接議論できることが、この分野の面白さだと思います。
本学会を通じて、作成中のガイダンスを国際的に周知するとともに、各国の研究者との交流を深めることができました。今回の議論を踏まえ、年度内の手引書完成に向けて作業を進めていきます。